日本医科大学健診医療センター
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2008年02月24日

がんの原因は?

 PET検査は,ここまでご紹介してきたように、がん検査に大変有効な検査です。しかし、がんとはいったいどのようなことが原因でなるのか、ご存じでない人は多いのではないでしょうか。意外と知られていない、がんの原因、特徴を知っていただきたいと思います。

 がんは遺伝子の異常が原因で起こる病気です。人間の体は約60兆個もの細胞で構成されています。その細胞の数は、遺伝子のはたらきによって常に適度な数を保つようコントロールされています。


 しかし突然何らかの原因で遺伝子に異常をきたし、無秩序かつ無限に増殖を続ける細胞が現れます。これが「がん細胞」です。

 遺伝子に異常をきたす原因は、紫外線であったり、食品のなかに含まれる発がん性のたかい物質の接収によるものであったり、さまざまです。

 がん細胞が成長すると正常細胞が必要とする栄養分まで摂取し、増殖をつづけます。がん細胞自体は、正常細胞とちがい、体内で正常にはたらいて生命を維持する細胞ではありませんので、がん細胞が正常な細胞に必要な栄養分を横取りしてしまうと、身体を衰弱させます。

 がん細胞は次第に周囲の細胞にジワジワと浸潤し、ついには血管やリンパ管から全身へ転移し、最後には人間を死に追いやります。

 がん克服のためには、がん細胞を除去できる段階で、早期発見による的確な治療によりがん細胞をたたくことが必要なのです。

 がんの怖さは初期段階において自覚症状が現れにくいところです。がん化した細胞は10年から20年かけてゆっくりと成長し、目に見える大きさになるまでに長い年月を要します。その進行具合によって生存率が変わってきます。がんの場合、自覚症状が現れた時点では手遅れのことが多いです。そのため早期発見のタイミングががんの治癒率を大きく左右します。


PET検査はそんながんの早期発見に大変役立ち、成果を上げられる、というわけです。
posted by PET at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | PET検査
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