日本医科大学健診医療センター
PET検査は、現在最も検査精度の高いがん検診法の一つです。 このブログを読まれて、PET検査を受けてみたい、と思われた方は、このバナーからお申し込みください。 関東近辺では、お勧めできる施設の一つです。

2007年07月22日

PET検査とは何か?

  PET検査とは、「ポジトロン断層撮影法」:ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)のことです。
 
 心臓や脳などの働きを断層画像としてとらえ、病気の原因や病状を的確に診断する新しい検査法です。PET検査の普及により様々な病態の診断に役立つようになりました。

 PET検査では、ポジトロン(陽電子)を放出するくすり(これをFDGといいます)を、静脈から注射したり、呼吸により体内に吸入してもらいます。くすりが体の中を移動して、心臓や脳などからだのいろいろなところに集まる様子を、からだの外から「PET装置」で撮影します。
 
 検査の目的に合わせてくすりを選ぶことにより、脳や心臓、がんなどの早期発見、早期診断ができるのです。

 PET検査をすることにより様々な病態が分かります。

 例えばがんの場合だと、ほとんどのがんの診療に有効です。肺癌や大腸癌、食道癌、膵癌などの消化器系の癌、子宮癌、卵巣癌などの婦人科系のがんや甲状腺癌、乳癌、悪性リンパ腫や骨腫瘍、悪性黒色腫などの診断にも役立ちます。

 このような病気を、まだ進行していない早期の段階で発見することができれば、手遅れにならずに対処できる可能性が高まるわけです。

 PET検査はがんの転移をみつけるのにも大変役に立ちます。

 がんは転移のあるなしによって治療法が変わります。そのためPET検査はとても有効です。以前の検査では分かりにくかったがんの転移なども、PET検査によって早期に発見出来るようになってきています。
posted by PET at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | PET検査
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