日本医科大学健診医療センター
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2007年09月20日

PET検査は、万能のがん検査なのか?

PET検査は決して万能ながんの検査ではありません。いかにPETが優秀な検査の方法であるといっても、がんを見逃してしまう危険性が100%ないわけではないからです。
しかしPET検査は他の形態画像診断であるCTやMRIに比べてがんを見逃してしまう確率は低いといわれています。逆にPET検査で異常が見つかった場合は、組織を採取しての診断など、より詳細な検査に進みます。

 PET検査を行った後で、わざわざ更に詳細な検査を行う理由は、PET検査が炎症や良性腫瘍など、がん以外のものも検出してしまう可能性があるため、がんと炎症や良性腫瘍と人間の目で区別する必要があるからです。

 この段階で精密な検査を行わず、がんでないものをがんと診断して治療を行ってしまうと、さらにリスクの高い治療を患者に強いてしまうこととなります。なぜなら、抗がん剤などによる治療は、副作用がつきものですから。

 PET検査を最初に行うことのメリットは、PET検査を最初に行うことで、患者の肉体的かつ経済的な負担を軽減できるところにあります。
 
 腫瘍の良性か悪性かの診断がかなり高い精度で可能になったため、陰性の場合はよほどのことがない限りそこで検査は終了します。

 PET検査を最初におこなうことは患者にとって、何度も検査をする必要がなく肉体的負担が減ります。それと同時に不必要な検査を減らすことも出来ますので、検査費用の負担も減らすことができ、患者さんの経済的負担、およびどんどん増加している医療費も軽減できるのです。しかも精度の高い検査をすることが出来ます。

 PET検査を行う理由は、こういった理由により非常に高いといえるでしょう。
posted by PET at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | PET検査
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